| “あひる”のことば 枝に下がっていたザクロやイチジクも大地に消えさびしく冴える。 月と共に富士が化粧をし、夜空に寒風が舞う頃になりました。 第七回定期演奏会を間近にひかえ、 クラブも最大限に活躍期に入っています。 私“あひる”も第六号という事になります。 先祖の“あひる”のたゆまぬ前進のおかげで 私“あひる”も立派な（？）姿に成長しました。 私をみなさんのペットのして下さい。 身近においといて下さい…… 一・二年生のみなさんは私をもっと実のある 充実したものにして下さい…… 先輩方は私を時々は思い出して なつかしがって下さい…… そしていつまでも“あひる”を可愛がって下さい。 １９６９年１１月 |
| はじめに | |||
| あざみの歌 | |||
| 続シルヴィオ・ラニェリーのマンドリン研究 | 飯島 国男 | ||
| 郷愁 | |||
| あざみの心 | |||
| マンドリン | 阿部 信彦 | ||
| マンドリン一年生を迎えて | 佐藤 暁子 | ||
| マンドリンによせる | 小原 都 | ||
| 小室山の朝 − 人間活動の一場面 − | 川口 礼子 | ||
| 合奏 | 小幡 修 | ||
| ことばの世界 | 末木 幸彦 | ||
| ２ND生活２年間 | 大野 洋一 | ||
| 晴れた日は暗い | 中山 広美 | ||
| 自然との交わり | |||
| 尾白川渓谷 | 田村 均 | ||
| 山 雑感 | 田中 好信 | ||
| 一人旅 | 赤羽 巧吉 | ||
| 旅 | 阿部 信彦 | ||
| 旅 | 末木 克巳 | ||
| 生の旅人 | |||
| 雑感 | 渡辺 泰寿 | ||
| 四年間 | 岩崎 法子 | ||
| だいがくろん | 大倉 芳明 | ||
| 後天的バカ | 川村 恭明 | ||
| 私の教育実習日記 | 小原 都 | ||
| しいたげられた人々 | 長田 陽子 | ||
| 新海 美津子 | |||
| 内藤 絹江 | |||
| 我々の位置 | 蔵田 修治 | ||
| “たいくつな”下宿で思う事 | 望月 則男 | ||
| いかに生くべきか | 窪田 静枝 | ||
| 一年ののち − 続小さな告白 − | 山田 真知子 | ||
| 心境分析レポート | 中村 四郎 | ||
| こころ | 村上 たか子 | ||
| 心の花 | |||
| a fairy tale for my children | by Y.S. | ||
| 幻の時計台 投石 | 川端 一男 | ||
| 島っ子の思い出 | 高橋 君夫 | ||
| すばらしき町甲府 | 吉田 保博 | ||
| 柔暮期 | 清塚 茂代 | ||
| 本と私 | 今井 良子 | ||
| 無題 | 清水 晴美 | ||
| ひととき | 小林 恭子 | ||
| 私の家族 | 藤原 光江 | ||
| ある日 突然に | 山本 隆志 | ||
| 貧しい者 | 原 貴美子 | ||
| くりのきょうだい | 浦谷 秀野 | ||
| 新緑 | 鈴木 恵美子 | ||
| 断片 | 植松 ゆき江 | ||
| 最近 | 河野 直文 | ||
| 第６期生のプロフィール | |||
| YUMC沿革 | |||
| 在部員・先輩名簿 | |||
| 表紙のことば | |||
| 編集後記 | |||
| 編集後記 「終わった バンザイ！」 ありがとう仲間達…… ありがとうみんな…… 生まれたんだよ アヒルが からをやぶって出て来たんだよ こんばんわ！ 六代目のアヒルさん 君は夜十時十二分に生まれたんだよ みんな苦労したんだよ だから君はみんなにかわいがられるんだよ、ネ。 さあ あいさつだ ヨロシクって アヒル「ヨロチク オネカイチマチュ」 そして来年にはもっともっとすばらしい子を生むんだよ |
| あひる 第６号 ・印 刷：昭和４４年１１月１５日 ・発 行：昭和４４年１１月２０日 ・編集委員：植松ゆき江、小林 実、山田真知子、末吉克己 ・印 刷 所：中央印刷 |
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