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| はじめに ふと開いたページの端々から、仲間の日頃とは違った一面が顔をのぞかせている。 もう卒業してしまった先輩が、ほほえみかけている。 「あひる」も今回で十号をむかえることになりました。 いままで、多くのクラブ員の心のつながりを、より深いものにしてきた「あひる」です。 これを一くぎりとして、その存在の意義を見つめなおし、よりすばらしいものに、していこうではありませんか。 １９７５年３月 |
| はじめに | ||
| あざみの歌 | ||
| プロコイエフがあれば女房は要らない | 牧野 洋 | |
| 孤独な時 | 坂牧 久哉 | |
| ある夏の日 | 小林 誠一郎 | |
| 旅立ち | 玉上 俊司 | |
| 悲愴というベールをかぶった愛 | 藤井 清孝 | |
| 春合宿を終えて | 小林 和美 | |
| 身体障害者と私 | 西沢 昭 | |
| 真の愛 | 加藤 登志夫 | |
| 続・私という名の他人 | 市村 智子 | |
| 五大力船 | 長島 進 | |
| 故郷に夕日が落ちる時 | 岩田 直行 | |
| マンドリンと私 | 小林 和美 | |
| 落日 | 近藤 勉 | |
| オレの奴 | 藤井 清孝 | |
| 加茂の流れに影を見た | 猪早 逸郎 | |
| 組曲・一人ともう一人 | 池上 清春 | |
| 第１０期生のプロフィール | ||
| 沿革 | ||
| 部員名簿 | ||
| 卒業生名簿 |
| 編集後記 編集が非常に遅れたことを、深くお詫びします。 とにかく、やっと終わった。長い間、絶えず気にかかっていた「あひる」から、やっと解放されるのだ。原稿やカットで散らかった机の上を整理しながらグラスを傾けていると、何とか責任を果たすことができた安堵感が広がってくる。 寄稿してくださった部員・先輩・先生方、そして「あひる」作製に協力してくださった方々、ありがとうございました。 |
| あひる 第１０号 ・発 行：昭和５０年３月 ・編集委員：近藤 勉、市村智子、坂田久行、井上照美、鈴木美里 ・印 刷 所：中央印刷所 |
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連絡先：管理人にメール （猪早逸郎／第10期[1974年]卒業生）
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